2025/05/30公開
【今回のテーマ】
第2回:お客様の“見る順番”を知ると、ホームページの組み方が変わる
【前回】
第1回:ホームページに“3秒ルール”があるとしたら、何を見せる?
【次回】
第3回: 申し込みたくなるホームページには、“あとひと押し”がある
このコラムは、「自分のホームページ、見てもらえている気がしない」「なんとなく最後まで読まれてないかも…」と感じている方に向けた内容です。
人はホームページを開いたとき、自然と「ある流れ」に沿って情報を読んでいます。
でも、もしその流れに逆らうページ構成になっていたら?
「なんか分かりづらいな」
「このサービス、自分には合わないかも」
と感じ、すぐにページを離れてしまうのです。
つまり、“流れ”を無視した設計は機会損失に直結します。
あなた自身が、誰かのお店を調べたときのことを思い出してみてください。
多くの人は、こんな順番でページを見ています。
この“当たり前”の流れを外してしまうと、 「このサイト、見づらいな」 と無意識にストレスを感じ、離脱されやすくなるのです。
この小さなYESの積み重ねが、お問い合わせや申し込みへの自然な流れを作ります。
流れを無視したサイトより、 ちゃんと「読まれる順番」を意識したサイトの方が、圧倒的に成果が出やすくなるのです。
チェック項目
ほんの少し順番を意識するだけで、あなたのホームページはもっと「選ばれる」存在になれます!
ホームページは、ただ情報を並べればいいわけではありません。 「どんな順番で読んで、どんな気持ちになるか」まで設計すること。
それが、成果を出すホームページの基本です。
「読んでもらえた」その先、どう“行動”につなげるか?
というテーマで、さらに深く掘り下げていきます!