コラム

お客様の“見る順番”、ちゃんと意識できていますか?

~流れがバラバラなホームページは、読まれずに終わる~

2025/05/30公開

お客様目線で考えるホームページの作り方

▶ このコラムは《全3回シリーズ》の第2回です。

【今回のテーマ】

第2回:お客様の“見る順番”を知ると、ホームページの組み方が変わる

【前回】

【次回】

第3回: 申し込みたくなるホームページには、“あとひと押し”がある

このコラムは、「自分のホームページ、見てもらえている気がしない」「なんとなく最後まで読まれてないかも…」と感じている方に向けた内容です。

1. なぜ「見る順番」を意識しないと、すぐ離脱されるのか?

人はホームページを開いたとき、自然と「ある流れ」に沿って情報を読んでいます。

でも、もしその流れに逆らうページ構成になっていたら?

  •  「なんか分かりづらいな」 

  • 「このサービス、自分には合わないかも」 

と感じ、すぐにページを離れてしまうのです。

つまり、“流れ”を無視した設計は機会損失に直結します。

2. お客様が自然にたどる“見る順番”とは?

あなた自身が、誰かのお店を調べたときのことを思い出してみてください。 

多くの人は、こんな順番でページを見ています。

  1. 第一印象(トップページの雰囲気・安心感)
  2. 実績・お客様の声(信頼できそうか)
  3. サービスの説明(自分に合いそうか)
  4. 料金・コース(費用感を確認)問い合わせ・申し込みへの導線
  5. 問い合わせ・申し込みへの導線

この“当たり前”の流れを外してしまうと、 「このサイト、見づらいな」 と無意識にストレスを感じ、離脱されやすくなるのです。

3. 流れを整えるだけで、読まれる確率がぐっと上がる!

この小さなYESの積み重ねが、お問い合わせや申し込みへの自然な流れを作ります。

流れを無視したサイトより、 ちゃんと「読まれる順番」を意識したサイトの方が、圧倒的に成果が出やすくなるのです。

 

4.あなたのホームページ、チェックしてみましょう

チェック項目

ほんの少し順番を意識するだけで、あなたのホームページはもっと「選ばれる」存在になれます!

まとめ

ホームページは、ただ情報を並べればいいわけではありません。 「どんな順番で読んで、どんな気持ちになるか」まで設計すること。

 それが、成果を出すホームページの基本です。

ホームページは、ただ情報を並べればいいわけではありません。 「どんな順番で読んで、どんな気持ちになるか」まで設計すること。

 それが、成果を出すホームページの基本です。

次回のテーマはこちら

「読んでもらえた」その先、どう“行動”につなげるか?

というテーマで、さらに深く掘り下げていきます!

「読んでもらえた」その先、どう“行動”につなげるか?

というテーマで、さらに深く掘り下げていきます!

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