2025/05/09公開
【今回のテーマ】
第2回:SNSだけでは届かない“あのお客様”
【前回】
第1回:ホームページがない。それだけで、知らないうちに「ちょっと不安…」と思われているかもしれません。
【次回】
第3回:お問い合わせは来ない。でも“気になってた”って言われたことは?
このコラムは、「SNSだけで発信していて、なかなか集客につながらないと感じている方」に向けた内容です。
SNSで魅力的な投稿をしていて、誰かが「行ってみようかな」と思って検索してくれたとします。
でも、
そうだったら、その人はどう感じると思いますか?
「よくわからないから、やめておこう」きっと、そんなふうに“静かに離れて”いきます。
あなたのことを知りたくて検索した人が、知らないうちに“次の候補”へ進んでしまっているかもしれません。
SNSは「いらっしゃいませ〜」と外に向けて呼びかける。ホームページは「こちらへどうぞ」と中に案内するためのドア。
どちらかだけでは、不十分なんです。
特に今は、“きちんとした入口がある”ことが信頼に直結する時代。
流れる(時系列)
蓄積される(静的ページ)
投稿が分散・探しづらい
欲しい順に構成できる
カジュアル・個人寄り
公式・安心されやすい
弱い(ハッシュタグ頼り)
Google検索で届く
投稿ごとにバラバラ
問い合わせ・予約へ誘導できる
SNSの投稿は、フォローされていなければ届かない。でもホームページは、“検索されてたどり着く”場所なんです。
たとえば、
こうした“まだあなたを知らない人”に届くのがホームページ。
しかも一度作れば、何年も働き続けてくれる“情報の資産”です。
あなたのSNSがどれだけ素敵でも、“入口=ホームページ”がなければ、お客様は「なんか不安だな」と思って離れていってしまうかもしれません。逆に、ほんの1ページでも、
が整理されていれば、
「あ、ちゃんとしてる!」「ここなら安心してお願いできそう」
そう思ってもらえる入口が、すでにあなたの代わりに信頼をつくってくれているのです。
SNSで集客できてるお店ほど、ホームページで“受け皿”をつくっています。どちらか片方ではもったいない。
あなたのサービスにも、ちゃんとした“入口”を用意しておきませんか?お客様は、もうその前まで来てくれているかもしれません。
見られているのに反応がない…その原因は“導線の設計”にあるかもしれません。