2025/05/16 公開
【今回のテーマ】
第3回:お問い合わせは来ない。でも“気になってた”って言われたことは?
【前回】
第2回:SNSだけでは届かない“あのお客様”
【第1回】
第1回:ホームページがない。それだけで“なんとなく不安”にされているかもしれません。
このコラムは、「ホームページを持っているけれど、反応が少ない」「見られてはいるけれど、問い合わせが来ない」と感じている方に向けた内容です。
「前から気になってました」「ホームページ、実は何度か見てたんです」「でも…結局そのままになっちゃって」
この言葉、うれしいはずなのに、ちょっと悔しくもある。見てもらえていたのに、行動につながらなかった。それって、なんだかもったいないですよね。
むしろ、関心はあった。でも、踏み出す“理由”や“きっかけ”がなかっただけかもしれないのです。
あるお客様が、あなたのホームページを何度か開いたとします。
そうして悩みながら、結局その日はページを閉じてしまう。そして、次に行動を起こすときには“別の誰か”に依頼していた…実際、そんなことが起きているかもしれません。
ここからは、今日からでもできる具体的なポイントをご紹介します。特別なツールやテクニックはいりません。ちょっとした「配置」や「言葉の一工夫」で、行動は起きます。
「気になってた」――そのお客様の声は決して無駄ではありません。実際に、
「前から見ていたので、安心して相談したい」という声があれば、あなたはすでに注目されているのです。ただ、“行動に結びつく仕掛け”が足りなかっただけ。
今こそ、ホームページの「受け皿」として、お問い合わせにつながるシンプルで明快な導線を整えましょう。
まずは1つだけ試してみませんか?
あなたのホームページは、“今いる誰か”に届いています。そのあと一歩が、あなたのビジネスを大きく前進させるはずです。
「気になってた」――そのお客様の声は決して無駄ではありません。実際に、「前から見ていたので、安心して相談したい」という声があれば、あなたはすでに注目されているのです。ただ、“行動に結びつく仕掛け”が足りなかっただけ。
次回からは新シリーズ。「お客様目線で考えるホームページのつくり方」についてお届けします。
第1回:ホームページに“3秒ルール”があるとしたら、何を見せる?